学会名:有床義歯学会 電話番号:03-3527-3890

書籍紹介

役員著書の書籍紹介

「有床義歯学会Japan Plate Denture Association (JPDA)」の役員が執筆した書籍をご紹介します。カウンセリングに役立つ、一般の方向けの書籍、「ステキな入れ歯だから」を始め、歯科医師・歯科技工士向けに豊富な症例や論文を掲載し、日々の治療や歯科技工物製作の一助となる書籍まで、臨床レベルの更なる向上をめざす、歯科医師・歯科技工士必読の書籍です。

書籍

人生100年時代のパーシャルデンチャー

月刊「歯科技工」別冊
人生100年時代のパーシャルデンチャー
Brush up Removable Partial Denture Techniques

亀田行雄・遊亀裕一 編

医歯薬出版社
2023年1215日 発売

想像以上パーフェクト デジタルデチャーの時代がやってきた

編著 山崎 史晃
ターアクショ
202398 発売

パーシャルデンチャーのLEVEL UPトレーニング

編著 亀田行雄,前畑 香
(デンタルダイヤモンド増刊号)
2022年926日発売

SUCTION EFFECTIVE MANDIBULAR COMPLETE DENTURE
この度、Amazon Kindleから英語バージョンの新しい「下顎吸着義歯」の本を発売しました。みなさんが経験したように、吸着義歯を完成させると、「シュポッ」という吸着音とともに、義歯が外れます。この一瞬は、患者も歯科医師も鳥肌が立つ瞬間で、一度、吸着義歯ができると従来型の義歯製作法にもどることが大変難しくなります。同じようなことが外国でもたくさん起きていて、これが吸着義歯の世界発展の理由になっています。現在、世界には吸着義歯の臨床インストラクターが43名います。正直申し上げて、私が英語を勉強し始めたのは45歳からで、師匠の染谷成一郎先生や矢崎秀昭先生たちが成し遂げられなかった総義歯の英語本を出版しようと決めたことが始まりです。あの当時、英語は日本では全く関係ないと考えられた時代ですが、自分の発見した技術を世界に広めるためにはどうしても英語が必要だったことを思い出します。これで3冊目の英語本になりますが、特に若手の先生にとって、この本は歯科義歯英語を憶える良いテキストになると思います。以前に発刊されたクインテッセンス社の「下顎吸着義歯とBPSマニュアル』の内容に、新しい考え方やデジタル技工を加えた本になっているので、2冊を見比べて吸着義歯の日本語と英語を学べば、今後、世界に出ても怖いものはなくなります。

阿部二郎 著

義歯のお手入れ説明カードBOOK

前畑香 著

(クインテッセンス出版)

「コピーデンチャーズ」複製義歯の製作とその活用法

前畑香 ・鈴木宏樹・松丸悠一 著

(デンタルダイヤモンド社)

2021年61日発売

総義歯製作のステップをどのように評価するか?

本書は義歯の製作過程中、吸着に関わる重要なステップである「検査・診断」「印象採得と個人トレーの製作」「咬合採得」そして「人口歯排列」を取り上げ、各手技の適否をどのように評価しながら総義歯づくりに取り組まれているか、有床義歯学会(Japan Denture Association:JPDA)に所属する若手臨床家による総義歯臨床をご紹介します。


阿部二郎・永田一樹・大滝絵梨花・林宏暁・安達隆帆・佐藤勝史 著

Suction Dentureの 理解をさらに深めるためのQ&A

本書は『What is Suction Denture?』、『This is Suction Denture  に続く、吸着下顎総義歯書籍の第3弾です。

今回は、著者のセミナー受講者から寄せられた質問などをもとに構成。質問にあまり規則性はありませんが、逆に吸着下顎総義歯に取り組んでいる、あるいは取り組もうとしている先生方の「生の声」と捉えると、読み応えもあります。

吸着下顎総義歯をより深く理解する手助けとなり、困っている国内外を問わず全世界の無歯顎の患者さんを笑顔にできる一冊です。


佐藤 勝史 著

総義歯治療で最も大事なことは何か?

総義歯治療で最も大事なことは何か?「印象採得」「咬合採得」そして「人工歯排列」など、総義歯治療には多くのステップが存在し、そのどれもが失敗のできないものばかりといわれています。
とはいえ「本当に大事なものは何?」という思いを抱くことはないでしょうか。
本書ではこれら重要な各ステップについて、“患者に受け入れられる義歯”を評価軸に、義歯治療のエキスパートが「最も大事なことは何か?」をプレゼンテーションする形で、そのポイントをエビデンスと経験に基づいて解説するものです。
総義歯治療の製作過程をユニークな形で再評価し、重要ポイントをクリアにするブックレットです。新人であれベテランであれ「総義歯治療が得意!」となるために、ぜひご活用ください。

阿部 二郎・亀田 行雄 編著
市川 正人・齋藤 善広・佐藤 勝史・松下 寛・松丸 悠一・山崎 史晃 著
(株式会社 ヒョーロン・パブリッシャーズ)

下顎総義歯吸着テクニック ザ・プロフェッショナル

下顎総義歯吸着テクニック ザ・プロフェッショナル阿部 二郎 監著
岩城 譲二・須藤 哲也・小久保 京子 著
(クインテッセンス出版株式会社)

Denture 1st book ビジュアルでわかる総義歯作製“超”入門

Denture 1st book ビジュアルでわかる総義歯作製“超”入門前畑 香 著
(デンタルダイヤモンド社)2016 単著

デンチャーメインテナンス

デンチャーメインテナンス前畑 香 編・著
三宅 宏之・湯田 亜希子 著
(デンタルダイヤモンド社)

Suction Denture パーフェクトガイド

Suction Denture パーフェクトガイド義歯のスペシャリストが伝授する吸着下顎総義歯のコツと勘どころ。
上下の総義歯が吸着すると、安心して会話が楽しめ、食卓のバリエーションが豊かになり、食事もリズミカルにできるので、家族や友人との団欒も輝いたものとなる。本書では、義歯のスペシャリストである有床義歯学会の指導医に「吸着下顎総義歯」の真髄を、製作ステップごとにそのコツと勘どころについてわかりやすく解説いただいた。日々悪戦苦闘を続けている歯科医師、歯科技工士のために。

佐藤 勝史 編・著
阿部 二郎 著
執筆:亀田行雄・松下寛・市川正人・山崎史晃・相澤正之・本多孝史・三宅宏之

「This is Suction Denture!」吸着義歯、ここに極まれり

「This is Suction Denture!」吸着義歯、ここに極まれり本書は「Wha is Suction Denture?」に続く、“吸着”下顎総義歯マニュアル の第二弾。より義歯の安定度が増し、より吸着度が増すためのアドバンス編。内容がより読者に伝わるよう更なるビジュアル化に努めた。上顎総義歯同様に、下顎総義歯でも8割程度の吸着は当たり前となる世界を実感していただきたい。すべては、困っている無歯顎患者さんの笑顔のために。

佐藤 勝史 著

遊離端欠損の戦略的治療法~パーシャルデンチャー・インプラント・IARPD

遊離端欠損の戦略的治療法~パーシャルデンチャー・インプラント・IARPD遊離端欠損の捉え方と介入の考え方を例示
遊離端欠損を早い時期に的確に診断し、適切に補綴治療を行うことで、欠損拡大のスピードを緩めることができます。
本書ではこの戦略的な思考回路で遊離端欠損の捉え方と介入の考え方を解説しています。

画一的な対応をとりにくい欠損形態に対処する臨床のヒントが満載
遊離端欠損に対する補綴方法は多種多様であり、広い範囲の補綴学的知識とテクニックが術者に要求されます。
本書ではパーシャルデンチャー、インプラント、IARPD、オーバーデンチャー、歯牙移植、SDAなど分野の垣根を越えた補綴方法を提示し、広い視点でバランスのよい診断ができ、多くの患者にメリットを享受できる臨床のヒントが満載です。

亀田 行雄ほか 著
医歯薬出版社 発売元

「ステキな入れ歯だから」

「ステキな入れ歯だから」阿部二郎先生が、一般の方々向けの書籍を書きました。 当院の待合室にも置いてあるのですが、患者さんが、きれいで高機能な義歯を入れて、素敵な人生を送りたくなるような内容です。 待合室に置いておくだけで、患者さんから、こんな素敵な入れ歯を作って欲しいとお願いされます。自費のカウンセリングにも最適です。

阿部 二郎 著

インプラントパーシャルデンチャー IARPDの臨床

インプラントパーシャルデンチャー IARPDの臨床亀田行雄先生著の、インプラントパーシャルデンチャーの書籍が発刊されました。 前回のインプラントオーバーデンチャーと同様に、参考になる症例・論文がいっぱいです。 http://www.dental-diamond.co.jp/item/599

亀田 行雄 監修・著

「What is Suction Denture?」吸着至極のPicture Book 吸着とは外れないことなり

「What is Suction Denture?」吸着至極のPicture Book 吸着とは外れないことなり吸着とは外れないことなり
上顎総義歯の吸着が達成されたら、次は下顎総義歯の吸着である。上下顎の総義歯が吸着すると、
安心して会話が楽しめ、食卓のバリエーションが豊かになり、食事もリズミカルにできる。
本書では、「下顎総義歯吸着システム」のコンセプトとメカニズムを著者なりに咀嚼してわかりやすく解説し、初めて吸着義歯を臨床に取り入れたい先生方に適した製作法を紹介。
また、吸着が得られなかった症例に対する対処法にも言及。

佐藤 勝史 著

「What is Suction Denture?」 韓国語訳版

「What is Suction Denture?」 韓国語訳版Cool Japan!“吸着”下顎総義歯
“吸着”下顎総義歯は、日本発信の「コンテンツ」であり、UK、Australia、Canada、中国、韓国等から日本まで学びに訪れる「Cool Japan」である。
実際に阿部二郎先生の書籍は4ヶ国語で世界に出版されており、佐藤勝史先生の韓国語訳版もいよいよ上梓を果たした。

開業医のための実践デンチャーシリーズ 総義歯臨床のHands-on

開業医のための実践デンチャーシリーズ 総義歯臨床のHands-on松下 寛・杉山 雅規 著

生体と調和する歯周組織にやさしい歯冠修復物

生体と調和する歯周組織にやさしい歯冠修復物「歯周組織と調和した補綴物とは何かがよくわかります。さらに臨床レベルを向上したい歯科医師・歯科技工士、必読の一冊です」

遊亀 裕一 著書

総義歯難症例 誰もが知りたい臨床の真実

総義歯難症例 誰もが知りたい臨床の真実阿部二郎先生の新刊ができました。私たちが日常臨床で悩む、シングルデンチャーやフラビーガム等の難症例への対処方法が書かれた本です。これを読めば、義歯の臨床レベルが一段アップします。

義歯をみる口をみる人をみる 義歯装着患者のメインテナンス

義歯をみる口をみる人をみる 義歯装着患者のメインテナンス亀田 行雄・加藤 正治 編著

4STEPで完成 下顎吸着義歯とBPSパーフェクトマニュアル(英訳本)

4STEPで完成 下顎吸着義歯とBPSパーフェクトマニュアル(英訳本)昨年、クイントから出版された阿部二郎先生の「下顎吸着義歯とBPSパーフェクトマニュアル」の英訳本が完成しました。

これからの義歯治療とインプラントオーバーデンチャー
4STEPで完成 下顎吸着義歯とBPSパーフェクトマニュアル

4STEPで完成 下顎吸着義歯とBPSパーフェクトマニュアル今回出版する「4ステップで完成 下顎吸着義歯とBPSパーフェクトマニュアル」は、国内はもちろん海外出版を目標として執筆した本で、近く英訳されることが決まっています。実は、日本人臨床家が英語総義歯本を世界に出すことは、はじめてなのです。これまで、歯科評論社から「誰にでもできる下顎総義歯の吸着」、デンタルダイヤモンド社から「下顎総義歯吸着までの道のり」の2冊を発刊し、いずれも5000部近くまで売り上げを伸ばし、ベストセラーの仲間入りを果たしました。 しかし残念なことに、本に掲載されている歯科材料は海外では販売されていないものばかりであると同時に、世界の総義歯製作レベルが下顎義歯を顎堤に吸着させるほど 高くないことが理由で英訳は見送られました。2010年1月にlvoclar Vivadent社World Opinion Leader Meetingがリヒンシュタイン公国で開催され、Mr.Linder氏を介して下顎総義歯の吸着を約30カ国のドクターに報告することができました。吸着ビデオを会場で見せた瞬間、会場が大きくざわめいたことを覚えています。そのとき、私が世界に伝えることができるものは何なのか?を悟りました。それは、下顎総義歯吸着メカニズムと誰にでもできる簡単なシステムBPSを融合させた義歯製作法でした。世界には様々な臨床レベルがあります。いつまでもStreet Dentistと呼ばれる路上で 歯科営業しているインドや東南アジアの貧しい国。アメリカ、ドイツ、日本、スイスのように総義歯製作知識のハイレベルな国。その中間型のイタリア、スぺイン、フランス、イギリス、オーストラリア。 そして、未知の中東地域の各国の国情に適合した本を書きたいと考えました。ハイレベルな国にはインプラントオーバーデンチャーやフラビーガム、そして下顎堤吸収の著しい難症例に対する解決策が必要です。 一方、貧しい国や中間型の国は何といっても簡単でベーシックな総義歯作製技術の紹介が中心になります。そのすべてを網羅した内容をこの本に書きました。もちろん、掲載されている技術は私個人が開発したものだけではありません。これまでの先人たちの教えを臨床実践し、「確かだ」と実感するもののみを選んで掲載しました。また本書はこれまでにない「美」を強調した本になっています。読者にこの本を読んでいただく際に失礼にならないようにと、掲載写真撮影をクインテッセンス社の元プロカメラマン、若林茂樹様にお手伝いいただきました。 本の表紙だけでなく、症例写真にもこだわり、これまでにない美しい症例写真の本となっていると思います。「自分もこんな素敵な義歯を作ってみたい」と思う世界の歯科医師や歯科技工士に感動を与える、そんな思いもこの本の中に詰め込みました。ご一読いただければ幸いです。

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